このひとたちは、現世人類の美の基準からするとたいへんな醜さ、というか、容貌魁偉なひとびとであったが、知能は現世人類と変わるところがなかった。True Colour « ガメ・オベールの日本語練習帳v_大庭亀夫の休日
現世人類と同じく、自分達の身体的構造にあわせた武器をつくり、巧妙な刃先も使い方も現世人類と似たようなものでした。
ふたつ、主要な点で彼らは現世人類と異なっていた。
芸術をもたなかったことと、移動をしなかったこと。
言葉を変えていえば、「愚かさ」をもたなかったことで、
洞窟の壁に絵を描くようなムダなことを嫌い、未知の移住していってどうなるかも判らないような土地に考えもなしにどんどん移動する、というような軽率さも持たなかった。
ネアンデルタール人と現世人類が両方つかった洞窟の壁に描かれたバカタレな落書きは、すべて現世人類が残したものです。
ネアンデルタール人は、マジメなひとびとであって、洞窟を清潔に綺麗に保っているのが好きだったもののよーである。